第2回東京大学文化人類学セミナー(2024/2/4):Decomposing Anthropocene: Exploring a Chemical Ethics Beyond Laboratory
2024年2月4日にオスロ大学のウェンゼル・ガイスラー先生とルース・プリンス先生、それに東京大学新領域創成科学研究科の福永真弓先生を招いて、下記の要領で第2回東京大学文化人類学セミナーを実施します。
概要
化学倫理は、しばしば、化学者が化学研究をする際の倫理的指針を検討する萌芽的な領域だと考えられている。しかし、人新世と物質代謝に関する近年のディベートが明らかにしてきたように、化学物質を生産・消費・排出しているのは化学者だけではない。また、化学物質の民族誌が明らかにしてきたように、人間や人間以外のものの生について考える際には、環境中の化学物質の配置に対する目配りは必要不可欠なものになってきている。そこで、このシンポジウムでは東アフリカと日本の事例に基づいて、化学物質を媒介する者である人間としての日常倫理について検討し、人新世について、より身体に近い場所や、よりミクロなレベルから検討しなおすことを目的とする。
化学倫理は、しばしば、化学者が化学研究をする際の倫理的指針を検討する萌芽的な領域だと考えられている。しかし、人新世と物質代謝に関する近年のディベートが明らかにしてきたように、化学物質を生産・消費・排出しているのは化学者だけではない。また、化学物質の民族誌が明らかにしてきたように、人間や人間以外のものの生について考える際には、環境中の化学物質の配置に対する目配りは必要不可欠なものになってきている。そこで、このシンポジウムでは東アフリカと日本の事例に基づいて、化学物質を媒介する者である人間としての日常倫理について検討し、人新世について、より身体に近い場所や、よりミクロなレベルから検討しなおすことを目的とする。
日時:2024年2月4日(日)14 ~18時
開催場所:東京大学駒場キャンパス18号館4階 コラボレーションルーム1
14:00-14:15 イントロダクション : 浜田明範(東京大学)
14:15-15:00 発表 1:ウェンゼル・ガイスラー/ルース・プリンス(オスロ大学)
“Tracing the metabolites of history: studying the toxic aftermath of the1950s Pare-Taveta malaria eradication experiment”
15:00-15:45 発表 2:福永真弓(東京大学)
"Terra-reforming for socio-ecological salvation: Ways of governing aquatic nutrients for healing a stranger sea"
15:45-16:15 休憩
16:15-17:00 発表 3:ルース・プリンス(オスロ大学)
“Toxic exposures and urban living: notes from Kisumu, Kenya”
17:00-17:20 コメント:ゲルゲイ・モハーチ(大阪大学)
17:20-18:00 ディスカッション
18:00- 懇親会
司会:北川真紀
開催場所:東京大学駒場キャンパス18号館4階 コラボレーションルーム1
14:00-14:15 イントロダクション : 浜田明範(東京大学)
14:15-15:00 発表 1:ウェンゼル・ガイスラー/ルース・プリンス(オスロ大学)
“Tracing the metabolites of history: studying the toxic aftermath of the1950s Pare-Taveta malaria eradication experiment”
15:00-15:45 発表 2:福永真弓(東京大学)
"Terra-reforming for socio-ecological salvation: Ways of governing aquatic nutrients for healing a stranger sea"
15:45-16:15 休憩
16:15-17:00 発表 3:ルース・プリンス(オスロ大学)
“Toxic exposures and urban living: notes from Kisumu, Kenya”
17:00-17:20 コメント:ゲルゲイ・モハーチ(大阪大学)
17:20-18:00 ディスカッション
18:00- 懇親会
司会:北川真紀
※各発表の要旨は下記のページをご覧ください。
https://www.infectious-humanities.com/information
使用言語:英語
★申し込みフォーム(2月2日(金)深夜まで)
https://forms.gle/yeA4wyJfYxpfRi2u7
※現地参加、オンライン参加ともに上記のフォームから必要事項をご記入ください。
シンポジウム前日までに現地参加の方には会場へのアクセス方法等を、オンライン参
加の方にはZoom URL等をお送りいたします。
シンポジウム前日までに現地参加の方には会場へのアクセス方法等を、オンライン参
加の方にはZoom URL等をお送りいたします。
主催
・東京大学文化人類学研究室 (https://dept.anthro.c.u-tokyo.ac.jp/)
・科研費(学術変革領域研究B)「パンデミックが照らし出す都市化と移動」(代表:
浜田明範、課題番号:23H03793)
・科研費(学術変革領域研究B)「パンデミックが照らし出す都市化と移動」(代表:
浜田明範、課題番号:23H03793)